食品ニューテクノロジー研究会講演:アルガルバイオ柏研究所・吉田昌樹所長

Chlorella vulgaris NIES-2170株

Chlorella vulgaris NIES-2170株

収穫・脱水された藻類バイオマス

収穫・脱水された藻類バイオマス

 ●「タンパク源としての微細藻類」 アルガルバイオ柏研究所・吉田昌樹所長
 アルガルバイオは東京大学の研究室を前身とし、その資産を引き継いで2018年に創業した藻類ベンチャーである。藻類のさまざまな能力を育種と培養技術によりさらに引き出し、ニーズに対応した最適な藻類を提案するマーケットイン型の研究開発を行っている。
 一般に藻類とは、酸素発生型光合成を行う生物のうち、種子植物、シダ植物、コケ植物など、進化的にまとまった陸上の系統

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