協定書を手にする中埜裕子Mizkan Holdings専務(左)と門川大作京都市長
●京野菜を丸ごと食べるメニューや商品を開発
Mizkan Holdingsは3日、京都市と「食品ロス削減に資する取組の連携に関する協定」を締結した。全国の自治体に先駆けた同市の食品ロス削減取組みをさらに進化。同社は、京野菜を丸ごと食べ尽くすメニュー・商品開発など具体策で支援する。サステナビリティ推進室を設置し、循環型社会の実現に向け全力で取り組む同社だが、この観点での自治体連携は初となる。
同市は同協定と同時に、エレン・マ