はくばく、もち麦とレシピを飲食店に無償提供

 はくばくは、「もち麦」=写真=飲食店トライアルキャンペーンとして、希望店舗に5kg(50g×100個)入りをレシピとともに無償提供する。

 来年4月に80周年を迎える同社が、注力食材である同品の需要の裾野拡大を狙う。食物繊維が豊富なもち麦は健康食材として近年、メディアで盛んに紹介されている。認知度も年々向上しており、20歳以上の既婚女性の認知度は9割まで上昇している。

 同時に、もち麦を使った簡単クッキング動画を公開しており、恵比寿の「ピケ バル・デ・オリ」の和久井学シェフによるリゾットや、「バルペピート」太田聡シェフによるパエリアの作り方が、それぞれ2次元コードからWebにアクセスし、視聴できる仕組みも整えた。

 同キャンペーンは、来年4月に80周年を迎える同社が、注力食材である同品の需要の裾野拡大を目指して実施。同社では「飲食店ならではのアイデアと腕で、もち麦をメニューに使ってもらい、食の楽しさと健康をより多くの人に届けてほしい」としている。

 応募方法は、(1)店名(2)担当者名(3)メールアドレス(4)送付先住所(5)電話番号を明記し、「FOC@hakubaku.co.jp」まで。応募締め切りは11月25日。

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