災害食特集:はくばく おかゆ2ブランド好調
2025.08.04
おかゆの食シーンが、体調の悪い時から日常食へと広がる中、はくばくは「日常食のおかゆ」をコンセプトにのレトルトおかゆを展開している。「暮らしのおかゆ」シリーズと、「グルメなおかゆ」シリーズの2ブランドを有し、多様化する消費ニーズに対応している。 「暮…続きを読む
「水出しでおいしい麦茶」が好調な、はくばく。06年の発売以来、毎年の2桁成長が続いており、今シーズンも販売強化に取り組む。 水出しの簡便性はもちろん、浅煎り焙煎で「穀物本来の甘みを引き出した」(同社)味わい、抽出した時の「視覚的にもおいしさをイメー…続きを読む
はくばくは4月23日、東京都渋谷区のセルリアンタワー東急ホテルで、ジャンルを超えた有名シェフによる特別饗宴「和洋中で使える大麦雑穀クッキングサミット」を開催した。会場にはメディアや料理関係者ら約30人が参集。和食・鈴なりの村田明彦料理長と、イタリアン…続きを読む
水溶性食物繊維を中心とした発酵性食物繊維の重要性を企業の枠を超えてアカデミアとともに発信していく「一般社団法人発酵性食物繊維普及プロジェクト」が立ち上がった。10日の発表会で、事務局長を務める西沢邦浩氏(健康医療ジャーナリスト)は「(不溶性食物繊維が…続きを読む
◇注目のコメメーカー 「もち麦」が好調な、はくばく。4月の厚生労働省「日本人の食事摂取基準」改訂で、食物繊維の目安が1日当たり24gから25gに引き上げられたことを受け、この春から主食の白米に食物繊維豊かな雑穀を混ぜて効果的な食生活を送る「おこめに…続きを読む
●腸内環境改善で再度注目 はくばくは、白米に大麦(もち麦・押麦)、雑穀、発芽玄米を混ぜて炊飯する「おこめにプラス」を提唱している。食生活の多様化により、食物繊維摂取量が減少している現代人。特に、主食のコメに代表される穀類の消費減に伴って、水溶性(発…続きを読む
【山梨】はくばくは、4月の厚生労働省「日本人の食事摂取基準」改訂で食物繊維の目安が1日当たり24gから25gに引き上げられることを受け、主食の白米に食物繊維豊かな雑穀を混ぜて効果的な食生活を送る「おこめにプラス」を提唱する。長澤重俊社長は17日の会見…続きを読む
【山梨】はくばくは3日、ミックス雑穀「骨太雑穀」=写真=を発売した。ロングセラー商品「骨太家族」に雑穀を加えたアイテム。白米に混ぜて炊くことで「主食からカルシウム、食物繊維の摂取を強化」(同社)できる。サトウキビや貝殻、トウモロコシが由来のカルシウム…続きを読む
【山梨】はくばくは3日、レトルトかゆ「グルメなおかゆ」シリーズから、「韓国粥」(180g)2フレーバーを発売した。両品とも1袋(1食相当)当たり100kcal以下に設計しており、「グルメ感、健康感、満足感」(同社)を併せて訴求する。 「じっくり煮込…続きを読む
そばの一大ブランド「信州そば」。地元の長野県では、観光需要も大きなウエートを占める外食はもちろん、麺製品も地域の食品産業をけん引している。中でも、明治期に長野市で誕生した乾麺・乾そばは長野県が製造量で全国トップを誇り、カテゴリー市場で40%以上のシェ…続きを読む
豊かな自然に恵まれた甲信エリアは、野菜や果実などの宝庫。リンゴやブドウ、桃、エノキ茸、加工用トマト、本わさびなどが日本一、または全国トップクラスの生産量を誇る。 これら農産物を主な原料に、地域の農産加工業は地域経済をリードしてきた。現在では日本ワイ…続きを読む