はくばくは食物繊維の摂取量拡大へ「おこめにプラス」を提唱する(中央=長澤重俊社長)
【山梨】はくばくは、4月の厚生労働省「日本人の食事摂取基準」改訂で食物繊維の目安が1日当たり24gから25gに引き上げられることを受け、主食の白米に食物繊維豊かな雑穀を混ぜて効果的な食生活を送る「おこめにプラス」を提唱する。長澤重俊社長は17日の会見で「無理なく毎日続けてもらえることが重要。『おこめにプラス』が当たり前になれば」と説明した。
この日、食物繊維摂取の現状などを解説した大妻女子大学の青江誠一郎教授によると、日本人の食物繊維摂取量(1日当