「もち麦ご飯」など大麦・雑穀を白米に混ぜて食べる「おこめにプラス」を訴求
◇注目のコメメーカー
「もち麦」が好調な、はくばく。4月の厚生労働省「日本人の食事摂取基準」改訂で、食物繊維の目安が1日当たり24gから25gに引き上げられたことを受け、この春から主食の白米に食物繊維豊かな雑穀を混ぜて効果的な食生活を送る「おこめにプラス」を提唱する。長澤重俊社長は、「無理なく毎日続けてもらえることが重要」とし、「『おこめにプラス』が当たり前の食卓」を目指す。
大妻女子大学の青江誠一郎教授によると、日本人の