「FABEX関西」きょうまで開催 商談機会と情報交流復活

総合 展示会 2021.10.15 12309号 01面
感染防止対策のために整然と並ぶ来場者

感染防止対策のために整然と並ぶ来場者

 FABEX関西が13日、開幕した。きょうまで。コロナ禍で失われた商談機会や情報交流が復活している。会場の大阪市住之江区のインテックス大阪1、2号館に初日の13日、8593人が来場した。

 日本食糧新聞社が主催する西日本最大の業務用「食」の見本市である同展は今回、「第9回ファベックス関西2021」と「第9回関西デザート・スイーツ&ベーカリー展」(主催=協同組合全日本洋菓子工業会)、「第4回カフェ&ドリンクショー関西2021」「第5回地域食品ブランドフェア」に、新企画「第1回大阪グローバルフードショー」も加わった5展合同開催となり、284社が402小間を形成している。

 会場では、日本第2のマーケットである関西・西日本食品業界に向け、販路拡大につながるビジネスマッチングが繰り広げられている。特に、「食品・食材」「機器・機械」「容器・包装」の3分野が一体となった食の総合展示会として、外食・中食産業のビジネスをワンストップで俯瞰できる点が特徴だ。

 「ファベックス関西」の「大阪外食産業協会(ORA)ゾーン」では、関西の外食産業関係者を誘致し、市場に合ったビジネスを提案。「関西デザート・スイーツ&ベーカリー展」エリアでは、パンイベント「第4回セミプロパンコンクール」「コンクール・デュ・パントラディショネル」「第5回最優秀若手ブーランジェコンクール」が呼び物だ。

 開幕に当たっては、新型コロナウイルス感染症対策に関する政府の基本対処方針などを踏まえ、感染防止対策を徹底。恒例のオープニングセレモニーは昨年同様行わず、杉田尚日本食糧新聞社社長のあいさつで開幕した。

 杉田社長は「厳しい環境変化の中にあって、出展社に感謝と御礼を申し上げると同時に、アフターコロナ時代に向け、ピンチをチャンスに変えようと挑戦する姿に大きな拍手を送る。新たな創意工夫や磨き上がられた価値創造、変化に対応した活性化提案がかなうことを祈念する」とした。(佐藤路登世)

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