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別府茂副会長
日本災害食学会は8月25日、新潟市中央区の新潟日報メディアシップで市民公開講座「中越地震20周年:新潟から全国へ、そして世界に」を開催した。地震や気候変動に伴う水害や雪害などが頻発する中、復興の鍵を握る被災者の食に関して、中越地震から20年間、県を挙げ推進してきた研究開発や対策を国内外に発信した。共催は新潟県と健康ビジネス協議会、新潟大学地域連携フードサイエンスセンターで、約150人が参加した。 基調講演では別府茂同学会副会長が「中越地震から20年
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