南埜幸信日本有機加工食品コンソーシアム業務執行役員(右)と八田武治みたけ食品工業社長
日本有機加工食品コンソーシアムは2月18日、みたけ食品工業で、有機米粉の加工食品開発検討会を開催した。生産者や流通・加工業者ら約50人が参加した。この団体は、わが国の有機農業発展と有機食品市場の拡大を目指し、利害や資本を越えて集い、協働する、産官学一体のプラットフォーム。
今回、米粉専用米を有機栽培する佐藤農園(千葉県匝瑳市)の佐藤真吾代表を招き、取り組みを報告したほか、試作品メーカーからのプレゼンテーションや試食を通じて、可能性や課題、市場性など