中央味噌研究所、第65回全国味噌鑑評会を実施 303点、色や香りなど審査

全国味噌鑑評会の審査、五感で出品味噌をよく見る審査員

全国味噌鑑評会の審査、五感で出品味噌をよく見る審査員

 中央味噌研究所は東京都内で全国味噌鑑評会の審査会を開催した。主催は中央味噌研究所、後援は農林水産省・全国味噌工業協同組合連合会(全味)で、全国から集まった味噌303点を26人の技術者や研究者が色や香りなどを審査した。出品された味噌の一般公開展示と受賞作品の表彰式を11月21日に都内で行う予定。
 鑑評会は味噌業界全体の品質向上と技術の研さんを目的としており、出品すべてに官能評価を実施、指導を行っている。そのため例年出品しているメーカーほど、前回の結果

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介