東京電力ホールディングス・国分東北 支援5社商談会に 福島県産販売で連携
「見積もり依頼もきている」と話す山神の営業担当者
川内村復興のシンボルとして生まれたワイン
【東北】東京電力ホールディングス（HD）から生産や販路開拓で支援を受ける東北の食品メーカーが22日、宮城県仙台市で開かれた国分東北の展示商談会に初出展し、水産加工品やワインなどの魅力をPRした。
初出展したのは、福島第一原発事故後、帰還困難区域に指定された福島県川内村で栽培されたブドウを使ったワインを製造するかわうちワイン、青森県産のホタテを使ったフライや瓶詰を製造する山神、三陸産の水産加工品の販路開拓で協力要請を受けた水産卸の仙台水産など5社。福
