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池内良彰社長
【関西】ケイエス冷凍食品の20年12月期業績は、コロナ禍によって家庭用の弁当需要減や業務用の落ち込みが響き、減収減益を見越している。18日にオンラインで開催した業績報告会で池内良彰代表取締役社長は「21年12期も厳しい状況が続くと予想している。家庭用ではまだ商談できていないチャネル商品の訴求、業務用ではデリカや老健・病院、学校給食といった前期堅調だったルートを強化していく。『鶏つくね串』に代表する小型ミンチ加工技術が当社の強みだ。付加価値やアイデアをプラスした商品を打ち出し
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