ファンケル、大豆サポニンB型食品の開発に成功 体内に蓄積している老化タンパク質を「除去」

ニュース 総合 2008.09.19 10049号 12面

 活性酸素が肌に悪影響をもたらすという概念が一般的になり、肌老化を抑制するためにビタミンなどの抗酸化サプリメントを摂取する女性が増えている。ファンケルは、生体内に蓄積している老化タンパク質に働きかける食品素材の探索・研究から、大豆サポニンBグループの持つ可能性を見いだし、「活性大豆サポニンB型」食品の開発に成功。同成果を、8月30日開催の第25回和漢医薬学会学術大会で発表した。  ビタミンなど抗酸化サプリメントの摂取によって、老化タンパク質(体のサビ)

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