クロレラ健康栄養研究会、「食と健康普及推進シンポジウム」開催 児玉氏基調講演

 機能性食品もヒトゲノムの解析に基づき作られ使われる時代が近づいている。東京の明治記念館で22日に開催された「食と健康普及推進シンポジウム」で児玉龍彦・東京大学先端科学技術研究センター教授=写真=は「エピゲノムと生活習慣病」と題した基調講演を行い、エピゲノムの最新研究成果を交えて遺伝子と疾病、栄養の関係を解説した。「栄養などの環境要因によりエピゲノム(ゲノム配列以外の遺伝情報)が変化し、生活習慣病やがんの発症につながることが分かっている。また生活習慣病はただ摂取カロリーを下げ

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