エスビー食品・3月期中間 堅調な内食需要 家庭用好調持続
エスビー食品の22年3月期第2四半期決算は内食需要が高い水準で推移したことで家庭用製品を中心に伸長し、売上高は前年比3.2%増の598億6300万円と好調に推移した。利益面では売上原価率の上昇や販売活動などの回復により、販売活動費用が増加したことなどで営業利益は同16.5%減の50億3400万円、経常利益は同15.2%減の50億3200万円、当期純利益は同16.6%減の35億6600万円となった。
セグメント別に見ると食料品事業が同3.9%増527