鹿児島県酒造組合、本格焼酎鑑評会表彰式開催 ブランド確立に意欲

酒類 ニュース 2009.02.16 10116号 06面
下戸直一若潮酒造社長が代表して決意を述べた

下戸直一若潮酒造社長が代表して決意を述べた

 【関西】鹿児島県酒造組合は9日、平成20酒造年度鹿児島県本格焼酎鑑評会表彰式を行い、鹿児島市内の城山観光ホテルで関係者約600人を集め、祝賀会を開催した。同鑑評会は平成20年7月以降製造分の本格焼酎の出来映えを競うもの。鑑評会自体はすでに1月19日に行っており、熊本国税局鑑定官室や鹿児島県工業技術センター、鹿児島大学しょうちゅう学講座などから選ばれた計7人の審査員によって原料別にブラインドテストを行って審査した。  今年度は原料別に甘藷(サツマイモ)

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