愛知県茶品評会、至極の県内新茶117品が競う

飲料 ニュース 2021.07.19 12264号 05面

 【中部】愛知県と県内5市、愛知県茶業連合会は6・7日、県内産新茶の出来栄えを競う「愛知県茶品評会」を県立農業大学校(岡崎市)で開催した=写真=。49回目の今回は2日間にわたる審査を経て、出品茶117点から20点が特別賞を受賞した。同品評会は、全国有数の生産量を誇るてん茶をはじめ、普通煎茶や深蒸煎茶、かぶせ茶の4茶種を対象に毎年実施される。審査は東三河農業研究所長ら7名からなる審査員が担当。外観のほか、浸出液の色である水色や香気、味を指す滋味(じみ)を評価項目に200点満点で

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら