「海苔以外の構成比を高めていく」と「おうちで焼きおに」をアピールする稲野達郎社長
【関西】国産海苔相場が3年連続で高騰する中、大森屋の稲野達郎社長は「海苔以外の加工品の構成比のシェアを高め、海苔相場に左右されない企業体質を」との方向性を8日の新商品発表会で示した。新たなチャレンジとして、海苔を使用しない焼きおにぎり用のスプレッドを約2年の開発期間を経て商品化。新市場創造型の商品開発の第1弾として8月18日に市場に送り出す。
「おうちで焼きおに」(10g×3個、標準小売税別220円)は、おにぎりに塗ってトースターやフライパンで3~