江崎グリコ、植物性プロテイン飲料参入
2025.06.09
江崎グリコは植物性プロテイン市場に参入する。国内シェアナンバーワンの「アーモンド効果」から植物性プロテインを配合した「アーモンド効果 PROTEIN」2品を9日に全国発売する。第三のミルクとしてこの10年で規模が約8倍拡大しているアーモンドミルク市場…続きを読む
味の素の新たな「Cook Do〈極(プレミアム)麻辣回鍋肉用〉」が発売4週間で100万食を出荷した。昨年ヒットした「同〈極 麻辣麻婆豆腐用〉」の6週間という最速記録を超えた。大人が感動する味わいを追求し、支持された。ほかの新商品ではタイの即席麺のロン…続きを読む
明治は食肉市場の高付加価値への貢献へ向けた挑戦をスタートさせた。6日、食肉の発酵を促す業務用商品「明治 乳酸菌発酵液」の販売を開始。同社の持つ乳酸菌と発酵技術を駆使した社内新規事業創発から生まれた製品で、ジューシーで柔らかい「発酵肉」に仕上げることが…続きを読む
平和食品工業は食レポの達人でタレント石塚英彦とのコラボで、家庭用レトルトカレーに本格的に進出した。同社が立ち上げたカレーと香辛料製品開発に特化した研究開発チーム等々力伽哩研究所と石塚とのコラボで家庭用レトルト製品「石ちゃんまいう~!!もーもーカレー」…続きを読む
【関西】ハチ食品は生コメと水を袋に入れて電子レンジで温めると本格的なリゾットができる新技術を開発し、レンジ調理のスマデリバッグ市場へ今春参入する。リゾットの絶妙な“芯”が楽しめる「オコメッカラ」やサクもち食感のおこげ一体型フリーズドライ(FD)スープ…続きを読む
鈴廣かまぼこは近年の惣菜需要の高まりを受け、同市場に本格参入する。ロングセラーのふんわり揚げかまぼこ「小田原がんも」をレトルト惣菜にアレンジした「かまぼこ屋のあんかけがんも」シリーズ3品を3月5日から発売する。かまぼこの正月イメージを打破し、日常のお…続きを読む
【関西】橋本食糧工業が新ブランド「fukujirushi」を立ち上げ、今春に第1弾としてスライスタイプとスティックタイプのあん商品を発売する。 4月1日に発売する「スライスこしあん」(45g×3枚入、希望小売税別400円)は、北海道産アズキを使用した…続きを読む
ロート製薬が非常用災害食市場に本格参入する。5年間の常温保存を可能とし、非常時に開封してそのまま食べることができる長期保存食でありながら、ローリングストックを意識し日常食としておいしく食べられる「ハートフード」シリーズ3品を4月、行政・法人向けに販売…続きを読む
雪国まいたけは18日から、全国の量販店でキノコを原料とした代替肉「キノコのお肉」を新発売する。自社産のマイタケを主原料に、代替肉の課題であった味や食感をクリア。脂質・糖質が低く、食物繊維が豊富なマイタケのポテンシャルを生かし、青果売場から展開する。(…続きを読む
【中部】味の素名古屋支社は17日、春季施策商談会をホテルメルパルク名古屋(名古屋市東区)で開催。今回、ブラジル味の素で発売している調味料「Sazon(サゾン)」を国内で生産し販売開始すると発表。同社によると同商品のブラジル国内での認知率は97%で現地…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:健康志向・国産指針 キングフーズは国産原料へのシフトを中心に、健康面も意識した商品戦略を推し進めている。 同社は21年に米粉生産ラインを新設し、米粉市場に参入。米粉はコロナ禍での巣ごもり需要で家庭用ユ…続きを読む