北海道缶詰協会研究会、新商品で需要喚起

開缶展示会場の様子。集まった逸品に参加者らは舌鼓を打った

開缶展示会場の様子。集まった逸品に参加者らは舌鼓を打った

 【北海道】北海道缶詰協会は3月27日、TKPガーデンシティ札幌駅前で「第66回北海道缶詰協会研究会」=写真=を開催した。
 同協会の福貴迫芳郎会長(マルハニチロ北日本社長)は「2023年度はコロナの5類移行や経済活動の回復で各社とも好決算だったが、原料高と諸物価高騰、消費者物価指数も上がり生活はかなり苦しい。5年前に比べ消費が落ち込んでいる瓶・缶詰に対し、あらためて需要喚起を行う必要がある。今日の研究会でさまざまな商品を試食し、今後も充実した新商品の

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