真誠12月期決算、初の最終赤字 加工ごま原材料高騰響く
【中部】真誠の13年12月期グループ連結決算は、加工ごまの引き続く輸入原料高騰が大きく影響し、営業収益は7月からの価格改定もあり前年比3.2%増の86億9600万円と4期ぶりに増収したが、営業利益は赤字となり、経常利益は60.4%の大幅減となる5400万円、当期純利益は500万円の損失と創業以来初の最終赤字となった。 今期(53期)は、「新しい需要と価値の創造」を全社方針に掲げ、(1)新しい販売先・売場への展開(2)新しい価値提案を機軸とした新製品
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