カネハツ食品、味覚センサー導入し味を数値化 主力パウチ惣菜をリニューアル

惣菜 ニュース 中食 2015.12.21 11288号 13面
「中小企業 新ものづくり・新サービス展」で

「中小企業 新ものづくり・新サービス展」で

 カネハツ食品はこのほど、味覚センサーを導入し味を見える化。今秋リニューアルした主力商品「サラダがあったら」シリーズ8種類のコク、うまみ、素材感など総合的に3.9倍に引き上げた。発売以降「店頭回転率が上がり、売上げ増の傾向」と上々のスタートを切っている。  同社は昨年11月、ものづくり補助事業の補助金を活用して味覚センサーを導入。以来、「さらなるおいしさの追求のためゼロからすべての工程を見直し」、例えばポテトサラダのジャガイモは、蒸し方を変更して芋本来

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