ジャパンプランツ、食用「四方竹」を強化 名産品を特産物に

生鮮食品 ニュース 2016.01.13 11296号 02面
秋収穫の「四方竹」

秋収穫の「四方竹」

 【中部】花卉(かき)総合商社のジャパンプランツは、「地域の埋もれた名産品を各地域の特産物に」(熊崎重司社長)の方針の下、全国の各地域に向かって地域おこしになる植物を開発している。現在強化している商品が、食用の「四方竹(しほうちく)」。5年ほど前から扱っており、熊本県や宮崎県の地域から「地域の特産物にしたい」との声がかかり、取り組んでいる。  一般的なタケノコは春が旬だが、四方竹の特徴は、秋収穫であること。今後流通が整えば、加工品としての販売に結び付く

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