東海澱粉、プレゼンテーションルーム新設 共同開発体制強化へ

工場最小単位で試作・分析ができる室内

工場最小単位で試作・分析ができる室内

 【静岡】静岡市の東海澱粉は8月29日に開催した25年6月期決算記者会見で、本社2階にこのほど新設したプレゼンテーションルームを公開した。大型モニター付きで12人収容可能。さらにでんぷん以外の加工食品やミックス商品の試作・分析が工場最小単位でできる試作・分析室が直結。顧客との共同開発体制がより強化された。
 今後、数値分析だけでなく、商品の活用方法などに関する助言も積極的に行い、さらなる新規顧客獲得を図っていく。
 併せて、品質

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