セベック、食用廃油をバイオディーゼル燃料化 「EOSYS」注目集める

 原油高騰による燃料費削減対策として、天ぷら油などの食用廃油をバイオディーゼル燃料に変える機械が人気を集めている。製造・販売を行う(株)セベック(東京都千代田区、03・3515・2151)は、これまでに約500台の機械を販売。自治体や福祉施設をはじめ、運送会社や食品工場にも導入されている。今まで捨てていた油をバイオディーゼル燃料として活用できるため、燃料費削減はもちろん「新たな利益を生む仕組み」(同社)としても注目されている。  機械の名前は「EOSY

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