乳酸菌セミナーで講演した北海道大学遺伝子病制御研究所の宮崎忠昭特任教授(右)とセミナーを主催した雪印メグミルクの小西寛昭取締役執行役員研究開発部長
雪印メグミルクは11月に、乳酸菌ガセリ菌SP株が免疫細胞に取り込まれ、活性化する一連の模様の映像化に成功。10日、東京都港区のベクトルラウンジで「乳酸菌セミナー2013冬」を開催し、初めて公開した。 同セミナーでは、北海道大学遺伝子病制御研究所の宮崎忠昭特任教授を招き、「ガセリ菌SP株による感染症の予防効果」について解説。宮崎教授が監修した「ガセリ菌SP株」を取り込んだ免疫細胞(マクロファージ)が活性化し、増殖していく映像を初めて公開した。