正栄食品工業創業110周年記念特集:本多市郎代表取締役社長に聞く 早期に1000億円企業達成へ

特集 卸・商社 2014.04.11 10991号 08面

 正栄食品工業は明治37年(1904年)11月3日、東京府下荏原郡新井村(現東京都大田区大森)に、本多多助氏が「成光舎牛乳店」を開業したのが始まりだ。戦時中は、本多家の相次ぐ出征など、事業の中断を余儀なくされたが、終戦を経て、長男正一、次男栄二の両氏により、昭和22年(1947年)「正栄食品工業株式会社」を設立。その後、三男の友彦氏が加わり、3兄弟ともに会社の礎を築き、昭和61年に東証市場第二部に上場を果たした。現社長の市郎氏は、本多正一氏の長男として平成10年(1998年)

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