全国に向けて「中山かぼちゃプリン」をアピールする右から増渕正二社長、大谷範雄那須烏山市長、山田清那須南農業協同組合長
フタバ食品は、地元栃木県那須烏山市で生産された原料使用のプレミアムタイプ「中山かぼちゃプリン」(68g、オープン価格)を12日から発売する。1日の発表会で増渕正二社長は「地域産業のために協力したい」とあいさつ。ハロウィーンのタイミングでヤマ場をつくり、地元サービスエリアの土産需要、SMやWebでの販路を拡大し、初年度1万個の販売を目指す。 「中山かぼちゃ」は生産が難しく、那須烏山市の11戸の農家で栽培管理。出荷量は年間1万6500kgと少なく高級農