食品ロス削減へ大手卸3社の視点 製配販で強固に連携 本紙SDGs特別セミナー

国分グループ本社・平賀織江グループ長

国分グループ本社・平賀織江グループ長

日本アクセス・後上浩部長

日本アクセス・後上浩部長

三菱食品・吉田大吾ユニットリーダー

三菱食品・吉田大吾ユニットリーダー

 事業活動を通じたサステナブル経営が重要性を増す中で、食のサプライチェーンを支える卸業界が主体的な取組みを強化している。本紙が9月27日にオンライン開催した「SDGs特別セミナー」では、三菱食品、日本アクセス、国分グループ本社の食品ロス削減の実務担当者が登壇し、現状の課題認識や自社の取組み事例について紹介。三者三様の視点に基づく流通効率化や受発注精度向上、リードタイム延長などの考えを述べ、商慣習の是正など、より強固な製配販の連携強化が重要といった共通認識も示された。(山本大介

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