テーブルマーク、高収益体制まい進 松田新社長 冷凍麺を経営の軸に

吉岡清史社長(左)から経営のバトンを受ける松田要輔常務

吉岡清史社長(左)から経営のバトンを受ける松田要輔常務

 テーブルマークは24年1月1日付で松田要輔常務執行役員営業本部長が社長に就任し、新たな経営体制がスタートする。15日の記者会見で松田常務は「技術に立脚した顧客価値を創出し、市場創造に挑戦し続ける」と抱負を語り、吉岡清史社長が進めてきた高収益事業体制の構築を継続し加速する。特に冷凍うどんが来年で発売50周年を迎え、具材入りラーメンの新商品「まるぐ」も好調なことから「冷凍麺のテーブルマークを目指す」と主力品を経営の軸にしていく方針を示した。
 吉岡社長は

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