JT加工食品事業 24年第1四半期は微増収大幅増益
冷食大手テーブルマークを中核とする日本たばこ産業(JT)加工食品事業の24年12月期第1四半期業績(IFRS管理ベース)は、売上収益が前年比0.3%増の357億円となった。調整後営業利益は、原材料・為替影響などの事業コスト悪化があるものの、23年春実施した価格改定の通年効果で同43.5%増の20億円と大幅増益。分野別売上収益は、冷食・常温品事業が常温製品の一部終売影響があり3億円減収の298億円。(山本大介)
冷食大手テーブルマークを中核とする日本たばこ産業(JT)加工食品事業の24年12月期第1四半期業績(IFRS管理ベース)は、売上収益が前年比0.3%増の357億円となった。調整後営業利益は、原材料・為替影響などの事業コスト悪化があるものの、23年春実施した価格改定の通年効果で同43.5%増の20億円と大幅増益。分野別売上収益は、冷食・常温品事業が常温製品の一部終売影響があり3億円減収の298億円。(山本大介)