セブンイレブン、内食対応で攻勢 圧倒的差別化図る
セブン-イレブン・ジャパンは12年度の商品施策(MD)の内食対応を深めて攻勢をかける。PB(自主企画)商品のセブンプレミアムを柱に青果や調理惣菜、魚惣菜や冷凍食品の品揃えを強化して、スーパーから女性客など新しい客層をさらに取り込み、他のコンビニエンスストア(CVS)との競争優位性も高める。MDに磨きをかけ、買い上げ点数の増加を狙う。鎌田靖商品本部長は「圧倒的な差別化に挑戦する。既存店売上高伸び率も他チェーンとの差を5~10%は出さないと差別化にならない」と高い意気込みだ。(
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