セブン-イレブン成都、10年で1000店出店へ 日本型ビジネスモデルで加速

ニュース 小売 2012.07.18 10689号 12面
姥迫惠董事長

姥迫惠董事長

 セブン&アイグループの中国・四川省の現地法人セブン-イレブン成都は、今後5年で400店、10年で1000店を出店する計画で事業展開を加速する。地域集中出店と効率的な供給体制による日本型のビジネスモデルを本格的に展開する。すでに7月15日から1日1便の配送を2便に増やすなど商品供給体制を強化したほか、弁当なども工場のセントラルキッチン(集中調理)による完成品へ切り替えを進める。多店舗展開に備え、オーナーの育成も進める。  セブン-イレブン成都は10年1

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