看板商品として位置付ける日本唐揚協会監修の「中津からあげ」
西友は惣菜子会社の若菜の工場などに前年比約50%増の設備投資し、品質向上や効率化を図る。おにぎりの直巻き成型、野菜の洗浄機能、焼き機能など自社工場の設備を強化する。コンビニエンスストア(CVS)に対抗し、品質を高めて低価格で販売する。さらに4日に新発売した日本唐揚協会監修の「中津からあげ」を名物商品として育成し、唐揚げカテゴリーの売上げで前年比50%増を見込む。午後6時以降の夕方販売も拡充し、関東32店から300店に増やす。 同社の惣菜の商品戦略は