量り売り惣菜は日替わりメニューも入れて豊富な品揃え
マルエツが3月26日に開店した「マルエツ新川崎店」(川崎市幸区)は惣菜、インストアベーカリーで最新の品揃えを展開し、朝食や昼食ニーズに対応し、60席も用意したイートインコーナー(飲食場)の活用を促す。両部門だけで売上構成比の約2割を占めるほど即食商品を強化した。出店戦略上も新店は近隣の同社店舗と商勢圏を固め、地域シェアを高める狙いもある。新店は駅前施設「新川崎スクエア」の1階に入店、売場面積1843平方m(558坪)で年商21億円を見込む。(山本仁)