イオン、野菜高騰で代替提案 輸入やカット済みなど

小売 ニュース 2016.11.02 11436号 04面
専用POPで代替品を訴求=イオン葛西店

専用POPで代替品を訴求=イオン葛西店

 イオンリテールは生鮮野菜の価格高騰を受け、輸入品やカット済み野菜、冷凍食品など代替商品を提案し、高値のなかでも野菜摂取を促す取り組みに力を入れる。総合スーパー(GMS)などでは野菜が高値の場合、緊急値下げなど集客を図るのが一般的だが、イオンリテールは別の切り口で訴求する。カット野菜・サラダや冷凍野菜にボーナスポイントを初めて付与するなど販促も展開する。  さまざまな代替提案に取り組む。国産よりも安い輸入野菜ではオーストラリア産ニンジン、オランダ産パプ

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