ファミリーマート、「フレイル」予防で情報発信 東京都と協力で弁当も

ニュース 小売 2019.11.08 11968号 03面
ビビンバ丼を試食しながら意見交換する小池百合子都知事(左)と澤田貴司ファミリーマート社長

ビビンバ丼を試食しながら意見交換する小池百合子都知事(左)と澤田貴司ファミリーマート社長

 ファミリーマートは東京都と協力し、高齢者が心身などの機能低下で要介護状態に近づく「フレイル」の予防に役立つ食生活についての情報発信を展開する。都内の約2400店で10月29日から実施し、31日にはファミマ東京都庁第二本庁舎店を小池百合子都知事が視察したほか、東京都の助言を受けて開発した「7品目のビビンバ丼」も試食した。
 小池都知事は「一人暮らしが増える中、コンビニエンスストアで提供される食事は健康長寿にとって重要」と期待を寄せた。澤田貴司ファミリー

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