スリーエフ、「グーツ」母店供給の出店開始 立地も多様化
オフィスと観光の両方のニーズを取り込めるグーツJR横浜タワー店
母店から供給される出来たて弁当は差別化の強み
カウンターでは対面販売の惣菜やドリンク、クラフトビール、ソフトクリームなども購入できる
スリーエフは、中食強化型コンビニエンスストア(CVS)のgooz(グーツ)で厨房設備のある母店から商品を供給する方式で出店を開始した。6月24日にオープンした「グーツJR横浜タワー店」(横浜市西区)では母店の「グーツいちょう並木通り店」(同市中区)から店内調理した出来たて弁当を配送する。調理設備や人員を縮小しても母店と同じ魅力的な商品を提供し、出店できる立地も多様化できる。今後の出店計画は具体的には未定だが、母店供給のサテライト方式で進める考え。新店の日商は47万5000円