ローソン、近未来型店開店 冷凍弁当で廃棄ゼロ目指す アバター接客も

小売 ニュース 2022.11.30 12501号 01面
オープン時は7品を販売する冷凍弁当

オープン時は7品を販売する冷凍弁当

人を配置せず、完全セルフレジでアバターがサポートする

人を配置せず、完全セルフレジでアバターがサポートする

 ローソンは、近未来型店舗「グリーンローソン」(東京都豊島区)を28日に開店した。専用の冷凍弁当や注文後に店内調理した弁当で廃棄ゼロを目指す。自分の分身キャラクターとなるアバターを活用したリモート接客も取り入れた。省人化や環境配慮の取組みなど同社が目指す店づくりを具現化したもので、同店で検証して効果の高い施策を全国の店舗に導入する予定だ。
 冷凍弁当はローソンで販売している常温・チルドの弁当を冷凍販売できるように仕様変更したもので、オープン時は7品を販

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