データで読み・解き・探る食の今:上期CVS3社、全店・食品ともに増収

23年度上期のCVS3社の全店・食品売上高と粗利益率
●加食は2桁増
24年2月期中間業績(23年度上期)で大手CVS3社の全店売上高は3社とも増収で、好調だった食品の売上高の伸びも貢献した。中でも加工食品が2桁増で、売上げを押し上げた。粗利益率も上昇し、収益に寄与した。
大手3社の全店売上高は最大手セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)が2兆7304億7800万円(前年同期比5.2%増)、続いてファミリーマートが1兆5441億0600万円(4.8%増)、ローソンが1兆2191