三菱食品はアウトドアに特化した米国産のコンセプトウイスキー「ティンカップ アメリカンウイスキー」の新キャンペーンを開始した。5月からステンレス製のオリジナルマドラー付き商品を全国で発売。限定数量がなくなり次第販売を終了する。 「ティンカップ アメリ…続きを読む
ふりかけ・お茶漬け市場は定番品の伸長とヒット商品の好調が続き、規模が拡大している。物価上昇やコメ高騰などを背景に節約志向が高まり経済性が受け入れられているほか、各種メディアでの露出が増えたことも両市場の成長を後押ししたようだ。24年度(24年4月~2…続きを読む
伊藤忠食品は“消費者起点”の取り組みを加速する。中期経営計画「Transform2025~創造と循環~(23~25年度)」で培ったノウハウや蓄積データを活用し、より効果的な販促提案につなげ競争力を高める。営業現場で小売・メーカー双方との対話を深めること…続きを読む
24年の惣菜市場は4年連続伸長して過去最高の11兆2882億円(前年比2.8%増)と、4月28日に日本惣菜協会が発表した。20年に新型コロナ感染症の影響で10兆円を割り込んだが市場は順調に伸長している。 食材・包装資材・物流・人件費と関係するすべて…続きを読む
ポッカサッポロフード&ビバレッジの佐藤雅志取締役常務執行役員は3月28日付で新社長に就任した。4月25日、メディア向けに行った就任会見で佐藤社長は「キレートレモン」などの商品、レモンの価値啓発、生産振興(原料)の三つを軸にレモン事業を拡大させる方針を…続きを読む
「トランプ関税が食料品の輸出入にどう影響するか、その話題で持ちきりだ」。トランプ米政権の関税措置を巡り、大手卸幹部がぼやく。米国は日本に対して自国の関税を24%引き上げると表明。対象となる具体的な品目は分かっていないが幅広い分野への影響が予想される▼…続きを読む
キッコーマンは今期から新中期経営計画をスタートさせ、成長性と収益性を維持しながら将来に向けた投資を進める。国内事業は3年間の売上げ成長目標を年平均4%増と設定。醤油など主要事業での販売増を図るとともに、栄養の過不足解決に貢献する商品の拡充など健康領域で…続きを読む
味の素AGFは、テレワーカーが抱える休憩課題へ新たな提案を行う。テレワーク中の“休憩”をサポートするパーソナライズドリンクセットの定期便「ココロヒトイキ」を4月25日から開始した。ユーザーがなりたい気持ちに応じてドリンクを選び、そのフィードバックを行…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングスは買収を提案しているカナダのアリマンタシォン・クシュタール社(ACT社)との協議で秘密保持契約(NDA)を両社間で締結したと1日に発表した。交渉を担う特別委員会のポール・与那嶺委員長はNDA締結について「ACT社との建設…続きを読む
亀田製菓は4月30日、同社の連結子会社である米国のメアリーズゴーンクラッカーズ(MGC)について、貸付債権に対してデット・エクイティ・スワップを行った上で全株式をカナダの食品会社・デアフーズの米国子会社に譲渡することを発表した。同日の取締役会で決定し…続きを読む