エバラ通信:ドイツ料理はエバラで決まり! 世界サッカーの話題性をメニュー活用
世界中に興奮と感動が渦巻くサッカーの国際的イベント。いよいよ来月、ビールの国、ドイツで火ぶたを切る。われら日本選手のサポーターも、ドイツさながらビールを片手に、現地に行った気分で観戦したいものだ。ならば、やはりドイツ料理は欠かせない。エバラ食品工業の業務用調味料は、そんなサッカーファンの願いをかなえる即戦力だ。
ドイツ料理の主食材は、野菜、肉類、食肉加工品。ほとんどの食材が「いまお店にあるもの」である。それにエバラの業務用調味料を合わせれば、ワールドカップの話題性を、いとも簡単に料理に反映できる。
例えば「焼肉のたれ塩味」。シンプルでさっぱりとした塩味は、豚肉やハム・ソーセージの調味に相性抜群だ。豚ブロック肉と合わせて焼くだけで「ドイツ風塩豚グリル」、ソーセージならば「ドイツ風ソーセージグリル」となる。
「浅漬けの素」はザワークラウト風料理に最適。キャベツ、玉ネギ、リンゴなどを千切りにして、同品とスパイスを加えるだけでOK。ハムやソーセージ、酢漬けのニシンを加えれば、より本格感がアップする。
スモークフレバーと甘酸味が魅力の「焼肉のたれバーベキュー味」は、肉類のほかジャガ芋や玉ネギにもベストマッチ。ドイツ料理の定番「ジャーマンポテト」の調味の決め手に活用できる。
「デミグラスソース」は、ドイツ風ハンバーグやシチューをはじめ、おかず料理に幅広く活用できる。例えば、ソースでソーセージを煮込んでロールキャベツにかけるだけで、白飯に合う一品料理となる。ランチや給食には最適だ。
◆ドイツ料理の特徴
ドイツ料理で有名なのは、ハム・ソーセージやキャベツを使った料理。そしてポテト料理だ。だが実際は、牛肉、魚、小麦粉を使った料理も多く、バリエーションは豊富だ。また一言でドイツ料理といっても地域性がある。
肉料理では、豚や仔牛の薄肉を揚げたカツレツをキノコなどのソースで食べる「シュニッツェル」、仔牛肉にハムやチーズを挟んで揚げる「コンドブル」、分厚い肉を焼成する「ブラーテン」などが代表的。また、ライン河の中流域では、牛肉を酢に漬けてから焼成し、塩、コショウ、ハーブで調味する習慣もある。
魚料理は「サーモンのムニエル」や「水煮プラウ」などのほか、北部沿岸では「ニシンの塩漬け」、シタビラメやムール貝などの料理も多い。
こうした料理に、ベーコン、玉ネギ、ポテトの炒め物(日本でいうジャーマンポテト)や、キャベツの千切りを塩コショウ、香辛料で味付けした「ザワークラウト」などを付け合わせる。主食はライ麦パン。イチゴやベリー類のジャムを付けて食べるのが一般的。
リンゴを多用するのもドイツ料理の特徴。デザートやサラダのほか、焼成料理にも活用されている。
◆焼肉のたれ塩味
平釜塩100%をベースに、ごま油、ネギ油のまろやかさとニンニクのうまみ、ブラックペッパーの辛みを程よく効かせた塩だれ。揉み込み、からめ焼きに最適。1リットル×6本入り。
◇ドイツ風塩豚グリル
〈作り方〉 浅漬けの素、レモン汁、フレンチマスタードを合わせ、ザク切りキャベツとあえ、冷蔵庫で約30分寝かせる。豚ばら肉をあぶり焼きにし、「焼肉のたれ塩味」をからめる。両方を皿に盛り合わせ、パセリ、レモンをあしらう。
〈応用のヒント〉 タイムやマージョラムなどのハーブを加えて焼くと本格的。
●焼肉のたれバーベキュー味
トマトをベースにフルーツ(リンゴ、パイン果汁、マンゴーチャツネ)を加え、さらに香味野菜(玉ネギ、ニンニク)をブレンド。スモークフレーバーと甘酸っぱい濃密な味わいが大きな魅力。1リットル×6本入り。
◇フライドジャーマンポテト
〈作り方〉 ナチュラルウェッジポテトをサラダ油で揚げる。鍋にバターを熱し、ベーコン、玉ネギを炒める。皿にポテトを盛り、炒めたベーコン、玉ネギをのせ、「焼肉のたれバーベキュー味」をかける。パセリを振る。
〈応用のヒント〉 ベーコンの代わりにコンビーフでも良い。
●浅漬けの素レギュラー
ほんのり醤油の風味とピリッとした辛さが魅力。どんな野菜にも合う簡単便利な浅漬け専用調味液。手軽に無駄なく即効調理。付け合わせのガロニ調味はこれに決まり。1リットル×6本入り。
◇ドイツ風ハムと野菜のサラダ
〈作り方〉 カリフォルニアミックス(冷凍野菜)をボイルし、水気を切って冷まし、ザク切りキャベツ、玉ネギスライスと混ぜ合わせる。「浅漬けの素レギュラー」、リンゴ酢を加えて軽く揉む。ビアソーセージ、ポークハムを加えて混ぜる。冷蔵庫で約30分寝かせる。
〈応用のヒント〉 ポークハムの代わりにスモークサーモンでも良い。
●デミグラスソース
ローストしたオニオンにミルポア(香味野菜)のコクを効かせたプロ志向の本格派デミグラスソース。素材のおいしさを引き立てる洋風料理に最適。1リットル×6本入り。
◇ジャーマンロールキャベツ
〈作り方〉 チキンブイヨンの素を水で希釈し、冷凍ロールキャベツを入れて、200度Cのオーブンで約20分間加熱する。「デミグラスソース」を水で等倍希釈し、ソーセージを加えて煮立てる。ロールキャベツの汁気を切って器に並べ、煮立てたデミグラスソースをかける。温めたグリンピースとホールコーンを添える。
〈応用のヒント〉 生クリームをトッピングするとより本格的。