エバラ通信:アイデア生かす創作鍋に最適「よせ鍋つゆ 鶏白湯仕立て」
◆製品特徴
鶏白湯のコクとうまみ、昆布だしの風味が効いた新タイプの和鍋の素。鶏がらと昆布を合わせるというユニークな発想で作りあげた、まろやかな味わいが特徴。よせ鍋や水炊きはもちろん、ラーメンやうどん、煮物にも大いに活用できる。斬新かつ繊細な味わいは、既存メニューのブラッシュアップに最適。
規格=1リットル×6本(水またはがらスープで11~13倍希釈)
◆メニュー開発のポイント
鍋の定番・水炊きに活用すれば、鶏肉の風味とコクを後押しして、炊くだけでは出ない深みのある味わいを演出する。あらゆる食材と相性がよいので、創作鍋も思いのままだ。
例えば、玉ネギ、ジャガ芋、キャベツ、レタスといった洋野菜に、サケ、カニ、貝類を合わせた「洋野菜鍋」。ラム肉にポテトやニンニクの芽を入れて煮込む「ラムとポテトのホワイト鍋」など。これらの創作鍋では、最後に鶏白湯によく合う中華麺を提供すれば、さらに目新しさを訴求できる。
また、ラーメン以外では、チャンポン麺、フォー、ビーフンといった若者に人気のあるエスニック系の麺類にもマッチする。
○北海海鮮白鍋
■使用食材(3~4人分)
銀ザケ切身(100g)、スルメイカ(80g)、ズワイガニ(60g)、キャベツ(100g)、ジャガ芋(180g)、玉ネギ(160g)、グリーンアスパラ(2本)、スナップエンドウ(4本)、コーン(50g)、調味料(よせ鍋つゆ鶏白湯仕立て70ml、水800ml)
■調理方法
(1)銀ザケはブツ切り、スルメイカは胴を抜いて輪切り、ズワイガニは腹身を2つ割りに、脚は殻を半分むく(2)ジャガ芋、コーンは下ゆでしておく(3)キャベツはザク切り、グリーンアスパラは3分の1に、玉ネギは半月輪切りにする(4)鍋に具材類を彩りよく盛る(5)よせ鍋つゆ鶏白湯仕立てに水を加えて混ぜ、鍋にはる。
■コンセプト
サケ、カニ、イカをメーンに、ジャガ芋、コーン、アスパラなど、北海道イメージ満載の鍋メニュー。鶏白湯のうまみが淡泊な魚介類と野菜をおいしくする。
■応用のヒント
ホタテやカキなどの貝類を入れると一層おいしい。
○若鶏の白だき鍋
■使用食材(3~4人分)
鶏骨付きもも肉(240g)、白菜(100g)、チンゲンサイ(2本)、マイタケ(40g)、キクラゲ(戻し20g)、金針菜(戻し30g)、豆腐(30g大120g)、棒湯菜(戻し30g)、ナツメ(4個)、調味料A(よせ鍋つゆ鶏白湯仕立て20ml、水200ml)、調味料B(よせ鍋つゆ鶏白湯仕立て80ml、水900ml)
■調理方法
(1)キクラゲ、金針菜、棒湯菜はそれぞれ水で戻しておく(2)白菜は1cm幅の細切りに、チンゲンサイは縦に6分の1に、マイタケは小房にしておく(3)鶏骨付きもも肉はブツ切りにして血を洗い、調味料Aのつゆで煮る(4)鍋に具材を彩りよく盛り、(3)の鶏肉を盛る(5)調味料Bのつゆをはり、ナツメをのせる。
■コンセプト
博多風の鶏の水炊きを中華・ヘルシーイメージにアレンジした新感覚鍋。
■応用のヒント
鶏骨付きもも肉は生のままで提供するのも一法。