この新製品に注目!:キユーピー「キユーピー バターミルクランチドレッシング」
●アメリカで1番人気のテイスト 牧場生まれのコクと風味が決め手
キユーピーは春季・業務用新製品の注力アイテムとして「キユーピー バターミルクランチドレッシング」を発売した。
本品は米国で最も人気があるといわれるドレッシング。1954年、カリフォルニア州サンタバーバラの牧場(ランチ)が発祥といわれる。バターミルクとは、牛乳から分離したクリームから、バターを作る際にできる液体のこと。これにキユーピーの独自素材「ラクティーエッグ(乳酸発酵卵白)」を加え、コクのあるミルク感を演出した。家庭用より若干粘度を高めにした業務用タイプでは、ディップとしても使用できる。
「ランチドレッシング」自体は99年に発売した経緯もあるが、当時は日本人にまだなじみがなかった味わいだったという。しかしシーザードレッシングなどが定着した今、“バターミルク”という訴求力の強い商品名を付けて再投入。新たなテイストのドレッシングを全社一丸で訴求していく。
商品特徴は次の通り。(1)本場のランチドレッシングの特徴であるバターミルクの風味が効いたコクのある味わい。(2)ドレッシングが素材にしっかりと絡むクリーミータイプ。サラダの他ディップにも最適。(3)玉ネギとニンニクのうま味を利かせ、野菜のおいしさを引き立てる深みのある味わい。
●「キユーピー バターミルクランチドレッシング」
規格=1000ml×9本(常温)