焼肉特集:「食べ放題」がアツイ!焼肉バイキング特集=バイキングの老舗がグレードアップ

2026.01.05 563号 02面
バイキングで長年培ったノウハウにより、その時の肉の魅力を最大限に引き出している

バイキングで長年培ったノウハウにより、その時の肉の魅力を最大限に引き出している

子どもも大人も楽しめるセルフクッキングはインバウンド客からも大人気

子どもも大人も楽しめるセルフクッキングはインバウンド客からも大人気

牧場のバーベキューをイメージした緑色と木目の内装

牧場のバーベキューをイメージした緑色と木目の内装

遠目でも視認できる大皿メニューの店頭ディスプレイ

遠目でも視認できる大皿メニューの店頭ディスプレイ

 ●ゆとりある空間に注力し150%増

 外食産業の創世記・1978年に創業した「すたみな太郎」はファミレス業態におけるバイキングレストランの草分け。焼肉や寿司を主力にリーズナブルな食べ放題(時間制)を提供し、最盛期は全国140店舗を展開した。しかしコロナ禍の影響により現在は67店舗に半減。その不本意な事業縮小を巻き返すべく、近年は次世代ニーズを見据えたグレードアップを推進。新業態「すたみな太郎 PREMIUM BUFFET」の業態転換に注力し現在20店舗を展開している。今後は老朽化した「すたみな太郎」の既存店を改装・多店舗化しながら、同店を主力業態に育成する考えだ。

 新業態は従来よりも客席と通路の空間にゆとりを持たせ、牧場のバーベキューをイメージした緑色と木目の内装が特徴。また、店頭にバイキングメニューの大皿ディスプレイを設置。にぎやかな雰囲気と食欲を刺激するアイキャッチを演出した。ロードサイド店舗の営業モデルは以前とほぼ同じ40卓・200席、料理数約100品制、客単価2300円、90分(店舗と曜日により異なる)だが、客数・売上げ共に約150%にアップしているという。

 メニューではPREMIUM BUFFET店舗限定の寿司パフェやそばパフェのほか、店舗限定で揚げたて天ぷら、焼き立てピザなど、各店ごとに特別メニューを提供。画一的なチェーンイメージを打ち消し、その店独自の個性化を図っている。

 何より昔から根強い人気を誇る「セルフクッキング」は健在。ラーメン、うどん、クレープ、ソフトクリーム、綿菓子など、子どもと大人が一緒に楽しめる体験型メニューが盛りだくさん。それ目当てのインバウンド集客も年々増えているという。

  ●店舗情報

 「すたみな太郎PREMIUM BUFFET」

 経営=江戸一/本社所在地=東京都足立区西綾瀬2-23-22/創業=1978/店舗数=18店舗(25年11月時点)

 平日ランチ(90分):大人2,178円 小学生1,089円 ディナー(90分):大人3,608円 小学生1,804円

 ※いずれも税込み。曜日、年齢、一部店舗で異なる。

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