焼肉特集:「食べ放題」がアツイ!焼肉バイキング特集=精肉店スタイルのショーケース注文
●7000円台の和牛食べ放題に予約殺到
焼肉「平城苑」が手掛ける「和牛放題の殿堂 秋葉原 肉屋横丁」は平城苑グループのスケールメリットを生かし、一頭買いした和牛を自社工場で解体することで、和牛食べ放題では破格といえる7000円台を実現。「この価格で和牛が存分に食べられる!」とSNSでも大きな話題を呼び、予約殺到の人気店として定着している。
和牛食べ放題のインパクトに加え、同店を特徴づけているのは、肉が並ぶショーケースだ。精肉店のようなショーケースの肉を実際に見て注文する対面販売スタイルで、そのライブ感が楽しい。ショーケースにはロース、カルビ、タンなどの定番部位のほか、日替わりでミスジ、シキンボ、センボンスジなどの希少部位が並ぶ。特に人気が高いのは、ミスジ、ザブトン、イチボ。小林達也店長によると「実際に見て注文するので、聞き慣れない部位でも人気が高い。サシが入って見栄えのする大判の薄切りロースやマンゴーカットの厚切りタンなども、注文数が大変多いですね」。
同店は一つの厨房で「焼肉食べ放題店」と「しゃぶしゃぶ食べ放題店」を併設しているのも興味深い。ビルの排気量制限などの事情から、ロースター19卓を設置した焼肉業態とIH内蔵17卓の2業態を併設したつくりにしたそうだが、「しゃぶしゃぶ用肉のスライサーを使い、厨房で肉を大判にスライスできたり、焼肉には使いづらい部位をしゃぶしゃぶに回すこともできる。併設のメリットは大きい」と小林店長。焼肉人気が高い現状、予約がいち早く埋まるのは焼肉食べ放題業態という。
また、同店はインバウンド比率が高く、来店客の約8割を訪日客が占める。「外国人客は『日本で和牛を食べる』という体験価値を重視していて、注文する肉の量も意外と控えめ。一方、日本人客は『和牛をたっぷり食べる』という期待感が高いようで、大変たくさん食べて行かれます(笑)」と、小林店長は明かす。
●店舗情報
「和牛放題の殿堂 秋葉原 肉屋横丁」
経営=平城苑/店舗所在地=東京都千代田区外神田1-18-19 BiTO AKIBA 3階/開業=2020年11月/席数=(焼肉)19卓72席、(しゃぶしゃぶ)17卓38席/1日平均集客数=200人
和牛まみれコース(100分)ソフトドリンク飲み放題付き:7,300円
アルコール飲み放題付き:8,300円
神戸ビーフコース(100分)ソフトドリンク飲み放題付き:1万5,000円 アルコール飲み放題付き:1万6,000円
※いずれも税込み。11歳まで半額、5歳以下無料












