キラリと光る名脇役:ヤゲン梅水晶 弁当副菜・つまみ・おむすびの具と用途自在

2026.01.05 563号 20面
名物 小樽ザンギ弁当 880円(税込み) 酒の肴だけでなく弁当の副菜としても優秀

名物 小樽ザンギ弁当 880円(税込み) 酒の肴だけでなく弁当の副菜としても優秀

ヤゲン梅水晶 480円(税込み)

ヤゲン梅水晶 480円(税込み)

おむすび(ヤゲン梅水晶) 250円(税込み)

おむすび(ヤゲン梅水晶) 250円(税込み)

 同店は北海道・小樽の名物「若鶏半身揚げ」の他、鶏の大半の部位を使った料理を揃えて人気を博す。夜の居酒屋がメインだが、ランチ営業に加えてテイクアウトやデリバリーにも注力。揚げ物業態のメリットをフル活用している。

 そんな同店は2025年8月に弁当メニューのリニューアルを実施した。新たに副菜に採用された「ヤゲン梅水晶」が今回の“名脇役”だ。

 そもそも「梅水晶」とはサメの軟骨を梅肉で和えた居酒屋珍味。コリコリとした歯応えと梅肉の酸味が酒に合う。サメの軟骨を鶏のヤゲン軟骨に置き換えるアイデアは、食材の絞り込みや有効活用という視点から考えても秀逸だ。

 同品はオープン初期から提供している一品料理の定番。これを弁当副菜にも活用するに当たり、味付けをリニューアルしている。これまでハチミツ漬けの甘めの梅肉を使用していたが、弁当の口直しという役割から塩辛い梅肉に変更。キレの良い後味でメリハリをつけた。

 「実は私は以前のハチミツ漬けの梅水晶が気に入っていました。しかしスタッフは満場一致で塩漬け。満場一致ですからいくら社長でも、受け入れざるを得ませんでした」と中西貴昭社長は残念がる。

 そんな同品だが、夜は酒の肴としてだけでなく、締めのおにぎりの具材としても活躍。八面六臂のバイプレーヤー(名脇役)ぶりをみせている。

 ●店舗情報

 「若鶏半身揚げとザンギ なるとキッチン 五反田店」

 所在地=東京都品川区西五反田2-26-4 桔梗ビル1階

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