日本パインアップル缶詰協会、開缶研究会開く 今年も国産品優位

料理コンテスト最優秀賞(中央)と優秀品

料理コンテスト最優秀賞(中央)と優秀品

審査会場

審査会場

 日本パインアップル缶詰協会(会長=山崎和三菱商事執行役員)は9月27日、「平成30年度パインアップル缶詰開缶研究会」を東京消防庁スクワールで開催した。
 今回出品されたパイン缶詰は32品(国産5、タイ9、フィリピン9、インドネシア7、マレーシア2)を農林水産消費安全技術センターと食品環境検査協会が、表示審査と計量、糖度などの検査を行った。会員など参加者(有効回答77)が香味、色沢、肉質、形態、その他の項目を各項目1~5点で採点評価した結果、平均点で国

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら