カネテツデリカフーズ、「ほぼカニ」10周年 記念企画第1弾スタート
【関西】カネテツデリカフーズは1日、「ほぼカニ」=写真=の発売10周年を記念して“お客さまと一緒にシェアしたいほぼ企画”を開始した。第1弾として「ほぼ10%増量企画」「ほぼ会話成立」「ほぼ展」「ほぼ感謝祭」の四つのキャンペーンを実施している。
「ほぼ10%増量企画」では「ほぼカニ」を20日から4月20日の間、ほぼ10%増量して提供する。「ほぼ会話成立」では同社のイメージキャラクター「てっちゃん」が「ほぼ」をつぶやくLINEスタンプを配信。同社LINE公式アカウント「カネテツ」を友だち追加することで、無料でダウンロードできる。「ほぼ」が付くことであいまいに返事をしたい時にも使える便利なスタンプだ。
「ほぼ展」では同志社大学商学部の高橋広行ゼミとの共同企画によるオンライン特設サイト「ほぼ展~みんなの『ほぼ』を練り合わせよう~」を立ち上げた。日常の“ほぼ”を集めて感覚の違いを共有し、「ほぼ」という言葉の定義を考える参加型のオンラインコンテンツとなっている。「ほぼ感謝祭」では同社の公式オンラインストアで、ほぼシリーズ対象商品に使用できる5%オフクーポンを1日から3日の期間限定で配信した。
ほぼシリーズは、まるで本物のような味・食感・見た目を再現した、新ジャンルの練り製品。14年に誕生した「ほぼカニ」は24年1月までに累計8500万パックを販売し、同社の大人気商品となっている。(奥美香)