日本外食品流通協会、生産性向上へ前進を

卸・商社 総会 2024.05.29 12763号 04面
小田英三会長

小田英三会長

 全国業務用卸団体の日本外食品流通協会は22日、第10回定時総会及び情報交流会を東京・千代田区のKKRホテル東京で開催した。
 この中で小田英三会長(オーディエー会長)は足元の外食環境について「コロナ5類移行後の訪日客の急増などで外食産業は活況を呈しているが、円安による価格改定、物流の2024年問題に加え、人手不足が一段と色濃くなっている」と概観。「DX化やロボットの活用によって生産性の向上を図り、限られた労働力で回していく工夫が必要だ」と述べ、メーカ

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら